けろ子さんも書いてくれていますが、だんじりごっこが普遍的に存在し
“何がしかの立方体”を「ソーリャ!」と曳く子ども達を、
岸和田市内において突発的に目撃することが少なくありません。
いつかその決定的瞬間を撮影しようと、
カメラを準備してぶらぶらするわけですが、なかなかこれがムツカシイ。
先日ようやくいい写真が取れました。
鳴り物、後梃子、前梃子、曳き手。正しく分かれています。
なかなか”正しいだんじりごっこ”という感じがしませんか?
11月、上松町界隈でのスナップです。
やりまわしの精度を高めるため
なにやら協議しております。
だんじりごっこは合意形成、
組織コミュニケーション、
チームビルディング、おもいやり形成など
現代社会で希求されているものを学べます。
(ウソかホンマか!?)
青年団もキャスター(台車)や
軽トラが絡むと、気分はもうだんじり。
「オレは曳いてるしぃ」
「オレは鳴りもんやしぃ」
「それならオレは後梃子やなぁ」と
パートを自然に意識するのでは?
そんな子どもが多いことを知ってか知らずか。
「曳くことができるもの」を記念品や
ノベルティーとして配布されるケースも多く
だんじりごっこは幅広い年齢、
岸和田のいろんな場所で
目撃できるわけですね。
私ども岸ぶらがーの手だけでは、この素敵な文化の記録はムツカシイ。
頻繁に目撃できるものの、その写真撮影は困難を極めております。
携帯電話での撮影が安易になった今日、何とか皆で撮影していただきたい。
「きしわだの四季写真コンクール」において
“だんじりごっこの部”を創設しませんか?
というわけで、
ニセきしわだ市民であるウチの子も
夏になると自宅でだんじりごっこです。
ミニだんじり作りました。
大阪屋の竹谷さん、おおきにです。
12月にもあります、ミニだんじり教室。